2015-04-17 第189回国会 参議院 議院運営委員会 第16号
この五人の増員を理由に、参議院職員定数もまた五人増員して、千二百七名から千二百十二人に増員したいとの定員規程が今採決されようとしています。 しかしながら、今の質疑をお聞きいただいた委員の皆さん方よくお分かりのとおり、職員の実数、現に参議院で働く職員は情報監視審査会に増員された五人も含めて千百六十二人です。現在の千二百七名の定員から比べても四十五人欠員があります。
この五人の増員を理由に、参議院職員定数もまた五人増員して、千二百七名から千二百十二人に増員したいとの定員規程が今採決されようとしています。 しかしながら、今の質疑をお聞きいただいた委員の皆さん方よくお分かりのとおり、職員の実数、現に参議院で働く職員は情報監視審査会に増員された五人も含めて千百六十二人です。現在の千二百七名の定員から比べても四十五人欠員があります。
この五人の増員を理由に、参議院職員定数も五人また増員したいと、千二百七人から千二百十二人へ増員したいと、これが今回の提案です。 しかし、そもそも職員の実数、すなわち参議院に籍を置く者は、情報監視審査会に増員された五人を含めて千百六十二名、現在の千二百七名の定員から比べて四十五人欠員があります。つまり、まだ枠が余っています。
私たちが二十七年度参議院予算について反対せざるを得ない理由の第二は、参議院職員定数が削減されていないことです。 この点も私はかねてより主張しているところですが、平成二十二年七月に新議員会館が完成し、PFI事業者から八十九名の職員が採用されたものの、翌二十三年以降の定数削減は合計五名にすぎず、PFI事業者から八十九名の職員が配属されたことに見合った削減は行われておりません。